診療科TOP 認定医・専門医 スタッフ紹介 外来担当表 部長 菅野 仁 特任教授 安全、適正な輸血療法を推進し、国民共通のリソースである血液製剤・血漿分画製剤の節度ある使用を院内に周知しています。 診療内容 特徴および特色 当部では手術室・ICU・病室そして外来で使用する血液製剤及びアルブミン製剤の保管・管理・供給、貯血式自己血の採血・保管・管理・供給を行っています。大学病院に属する輸血部門として、365日、24時間必要に応じて血液製剤をタイムリーに供給しています。 安全で適正な輸血療法のため、医師・看護師はもとより臨床検査技師・薬剤師・臨床工学技士などの医療スタッフや医療安全を管轄する事務方と共にチーム医療を推進しています。 主な検査項目 輸血関連検査として、ABO・RhD血液型、交差適合試験、直接抗グロブリン試験、間接抗グロブリン試験 主な手術・処置 貯血式自己血採血 実績 2024年度業務量 【血液製剤・アルブミン製剤使用量】 赤血球製剤:5,609単位 血小板製剤:3,590単位 血漿製剤:2,375単位(クリオプレシピテート:96単位含) 自己血:112単位 アルブミン製剤:4,690.8単位 【検査件数】 血液型:7,209件 交差試験件数:4,102件 不規則抗体スクリーニング:3,196件